XINFO
リソース調査システム
XINFOは、メインフレーム資源の調査を行うソフトウェアです。
XINFOのできること
- ソース、アプリケーション・モジュールの棚卸し
- ジョブ変更時の影響分析
- PGM親子関係洗い出し
- ストレージ分析
- メインフレームパフォーマンス分析
- 影響調査・障害原因調査の属人化の解消
XINFOの機能
様々なメインフレーム資源のクロスリファレンス

クロスリファレンスしたメインフレーム資源のグラフィカル表示
IWSジョブネットプラン
IWSのジョブの依存関係を可視化します。
特定のAD・ジョブなどを起点に、先行・後続関係を一覧化したジョブネットを作成します。

SMFジョブランタイムバーチャート
ジョブの多重度を可視化します。
どのジョブが何時に動いているか、ジョブの実行結果(正常終了/エラー)、
エンキュー・デバイス・イニシエーターの待ち状況を可視化することができます。

JCLデータフローチャート
特定のJCLにおける資源のREAD/WRITE情報や、
その資源を使用しているジョブ・ステップ情報などを可視化します。
複数ジョブでの資源のやり取りも可視化することが可能です。

分析強化+処理ツール (Analyzer+Executer)
XINFOで取得したメインフレーム資源の情報をクロスリファレンスし、分析結果を元に移行用のコマンドを自動生成するツールを提供
プログラム生死判別を実施し、ソースを棚卸しする処理フロー

ストレージ分析を実施し、データ移行する処理フロー

導入効果

動作環境
OS
- z/OS V1R4 以降
- ISPF V4R5 以降
Db2
- V8R1 以降
システム設定
- APF許可登録
- STC登録
PCクライアント
- Microsoft がサポートするWindows OS
参考:主なXINFO分析可能資源のご紹介
PGMソース



SMF

スケジューラ

JCL

JCL データセットフローチャート

ロードモジュール

CICS
