システムパフォーマンス無料診断サービス
SoftPlexは今までソート処理、I/O処理の改善ツールをお客様にご提供しお客様のシステムのパフォーマンス改善に貢献してきました。
しかしながら、お客様のご要望に正しく応えるためには、単なるツールの提供以外に
- システムのパフォーマンスを良くしたいのだがどの点が問題かわからない
- ある時間帯のCPU使用率を下げたいが、どのプログラムが動いているかわからない
など、z/OSにおいてのパフォーマンス向上のための施策計画にはいろいろなことを考慮しなければいけません。
SoftPlexは先ず、システムの状況を簡単に把握できるよう、SMF(RMFを含む)をいただければ、パフォーマンスグラフを生成してお渡しするサービスを始めました。
お客様からご提供いただくもの
- SMFデータ1日分(RMFデータを含む)
必要なレコードタイプ
4、5、6、14、15、16、17、18、21、30、60、61、62、64、65、66、70、71、72、73、74、75、76、77、78、79、80、81、83、92、100、101、102、110、111、115、116、120
SMF30 Subtype2,3取得に対するシステム負荷について
- CPU負荷
SMF取得のCPU負荷は微小で、システムに影響を与えることはありません。
過去、SoftPlex社のお客様で、SMF Subtype2,3追加によるCPU負荷増加等の問題が発生した事例はありません。 - スペース容量
取得するインターバル内で稼働しているアドレス空間数分のレコードが増加します。
スペース量見積もり *インターバルはSMFPRMxxのINTVAL(xx)で指定した分数
Subtype2:インターバル終了時に稼働しているJOB数 x 32Kバイト x インターバル数
例:100JOB x 32K x 96(15分インターバル 24時間) = 307.2M
Subtype3:インターバル中に終了したJOB数 x 最大32Kバイト xインターバル数例:100JOB x 32K x 96(15分インターバル 24時間) = 307.2M - 取得事例過去、SMF30 Subtype2,3を取得実績、EPV分析を実施したお客様(16社)主なお客様規模金融A社:約10,000MIPS 8LPAR *金融B社:約5,300MIPS 7LPAR *製造A社:約170MIPS 2LPAR製造B社:約2,400MIPS 6LPAR保険A社:約3,400MIPS 12LPAR保険B社:約14,000MIPS 18LPAR *公共A社:約1,200MIPS 5LPAR流通A社:約580MIPS 3LPAR( * 元々、Subtype2,3を取得していたお客様 )
弊社からご提供するもの
- 以下の様なパフォーマンスグラフ