SmartGraph
IWSジョブネット可視化ツール
バッチ運用の成功に役立つ製品です。
スケジューラーを「動かす」から「間違いなく動かす」に。
開発、運用、計画を部署をまたがって可視化し確認できるツール、それがSmartGraphです。
SmartGraphでできること
- スケジュール登録・管理精度の向上
- 誰でも容易にジョブネットの把握が可能となり、メンテナンス性が向上
- クリティカル・パスの検索で、バッチウインドウ短縮に必要な改善箇所に容易に到達できる
- バッチ運用に関して、部署間をまたがった情報共有ができ、バッチピークを避けたジョブのスケジュール設定に活かせる
- 障害発生時においても、ジョブの影響調査を迅速に把握でき、正確な障害対応と手順の策定が可能に
さらに、これらのことは、IWSの高度なスキルを保持していなくとも、SmartGraphによって実現可能です。
主な機能
適用業務やジョブの関係をフローチャートで可視化
スケジュール情報をグラフ形式で描写
その他の機能
- SmartGraphは、適用業務、ジョブの先行・後続関係をフローチャート形式で正確に描画します。
- 膨大となり全容が把握しにくくなった業務やジョブであっても、一目で関係を把握できます。
- クリティカルパスや冗長リンク、エラー発生ジョブを強調して表示させることができ、一目で改善箇所を把握することができます。
スケジュール情報をグラフ形式で描写
- ジョブの、予定された開始時間と実際の開始時間を、グラフ形式で表示させることができます。
- 直感的なインターフェースで監視するので、どのジョブが遅延したのかが一目でわかります。
その他の機能
- アプリケーション詳細のレポート出力機能 (HTML形式)
- エラー、障害発生時には、担当者にメッセージを送信するアラート機能
動作環境
ホスト環境
OS:z/OS 全リリース
IWS:8.2 ~ IWS9.5
OS:z/OS 全リリース
IWS:8.2 ~ IWS9.5
クライアント環境
OS:現在Microsoft社がサポートしているWindows OS
OS:現在Microsoft社がサポートしているWindows OS
IWS、ZWS、OPC、OPC/A、HWA、ZWAでSmartGraphは稼働します。