SmartFile Editor
様々な形式のデータをVIEW、編集、COPY、比較処理できるツール
SmartFile Editorは、PDS、PDSE以外にも、VSAM、AIM、OAM、DB2、IMS、CICS、IBM MQなどのデータを対話式で直接、またはバッチで操作できます。
導入メリット
- PDS、PDSE以外の、VSAM、AIM、OAM、 DB2、IMS、CICS、IBM MQをユーティリティーを利用することなく、ISPFで対話式にデータを操作できます。
- バイナリー・パックの形式のデータをキャラクター形式に変換できるため、表示・印刷用のアプリケーションプログラムを作成する必要がありません。
- 任意のデータフィールドのみ表示や検索、比較ができるため、テスト結果をピンポイントで確認できます。
製品の特徴
COBOL、PL/Iのコピー句から作成することができるテンプレートが用意されています。
テンプレートとは、データの表示やCOPYなどの処理に使用するSmartFileEditor独自のデータです。
テンプレート無しのデータ表示
テンプレートを使用したデータ表示
ブラウズ機能
ブラウズする表またはビューを指定
データ表示画面
動作環境
- z/OS:zOS v2.1以降
- データベース:Db2 v10.1~v12.1
- IMS:IMS v13~15
- CICS:CICS v5.1~5.5
- システム登録
- APF許可登録
ロードライブラリをAPF登録する必要があります。 - ISPFパネル登録
ISPFパネルを登録する必要があります。 - DASD容量(3390型)
導入用ワークファイル:約230Tracks
製品関連データセット:約2000Tracks