SmartBatchCP
複数オカレンス、操作、特殊資源、ワークステーション、外部・内部依存をバッチで変更
こんな作業に時間を費やしていませんか?
- 特殊資源を使用しているオペレーションの検出
- 実行時間が1時間以上に渡っているオペレーションの検出
- 期間限定で、特定のオペレーション群で使用するテープユニットを3台から1台へ変更
- 特定のアプリケーションを使用するオペレーション群に、特殊資源の割当を実行
- 特定の所有者のオペレーション群を全て削除
- 開始時間が16:00~17:00の間に指定されている全てのJOBに対して、新しい開始時間である18:00を指定
- 特定のJOB名を含むオペレーション群をMANUAL HOLDに変更
- 完了していない特定のアプリケーション群を全てCOMPLETEに変更
- 月末に実行する特定のJOBに対して、依存関係を追加
- 10分間隔で特定のJOBを繰り返し実行
- ワークステーションのOPEN/CLOSE、もしくはワークステーションの並列サーバーを変更
導入メリット
- IWSスケジュール定義情報の変更作業に要する工数を削減します。
- IWSスケジュール定義情報の整合性を保ちながら変更するため、人的ミスを防止します。
- IWS標準搭載ユーティリティと比較して、変更対象が多く柔軟に定義可能です。
- 複雑なプログラミング知識は不要で誰でも扱うことができるため、属人化を防止します。
製品詳細
メカニズム
SmartBatchCPは通常のバッチプログラムで、IWSプログラムインターフェースを使用して、最新計画(Current Plan)、長期計画(Long Term Plan)を変更します。
SmartBatchCPは通常のバッチプログラムで、IWSプログラムインターフェースを使用して、最新計画(Current Plan)、長期計画(Long Term Plan)を変更します。
安全性
対象定義に対して、他定義との不整合を補完しつつ変更を実施します。
例えば、特定のオペレーションを削除した場合、そのオペレーションの前後に定義されている先行後続関係を自動的につなぎ直します。
将来日付でのIWS変数置換をシミュレーションすることが可能です。
対象定義に対して、他定義との不整合を補完しつつ変更を実施します。
例えば、特定のオペレーションを削除した場合、そのオペレーションの前後に定義されている先行後続関係を自動的につなぎ直します。
将来日付でのIWS変数置換をシミュレーションすることが可能です。
対象定義
SmartBatchCPで変更可能な定義は以下の通りです。
SmartBatchCPで変更可能な定義は以下の通りです。
- アプリケーション
- オペレーション
- 先行後続関係
- 特殊資源
- ワークステーション
- JCL(JSファイル)
SmartBatchCPで対象定義に実行可能な操作は以下の通りです。
- リスト出力
- 追加
- 削除
- 更新
SmartBatchCPは、IWS、ZWS、OPC、OPC/A、HWA、ZWAで稼働します。
拡張性
CLIST、REXXでの作り込みにより、IWSのISPFパネルメニューにSmartBatchCPの操作を組み込むことが可能です。
CLIST、REXXでの作り込みにより、IWSのISPFパネルメニューにSmartBatchCPの操作を組み込むことが可能です。