LTO4z
LTO4z 概要
- z/OS上のホストのデータをオープン系LTO物理カートリッジに書き出すソリューションです。
- ホストのデータを一旦VTFM-NewGenの仮想テープVOLUMEに書き込み、LTOテープライブラリー装置が接続されているオープン系サーバーにデータをFTP転送します。
- サーバーに保管されている仮想テープVOLUMEをまとめてLTO物理カートリッジに書き出します。
LTO4z 特徴
VTFM-NewGen 仮想テープVOLUMEをLTO物理カートリッジにバックアップ/リストア
- 仮想テープVOLUMEとLTO物理カートリッジの 1 対 1 または N 対 1 (スタッキング) のバックアップ可能
LTO4zはx86系Linux (RHEL等)に加え、z/Linux環境もサポートしています。
- z/Linux 環境の場合、LTOテープライブラリー装置はSAN接続になります。
- x86系Linux環境の場合、LTOテープライブラリー装置はSAS接続になります。
動作環境
x86系サーバー | |
CPU | Intel Xeon 2.4 GHz 2コア |
メモリー | 8 GB |
ディスク構成 | RAID10 |
ネットワーク | 10 Gbps |
OS | Red Hat Enterprise Linux 8.4以上 |
zマシン | |
CPU | 1 IFL |
メモリー | 8 GB |
ディスク構成 | FCまたはFCP接続ディスクシステム |
ネットワーク | 10 Gbps |
OS | Red Hat Enterprise Linux 8.4以上 |
リリースノート