EPV ALLView
Zアーキテクチュアに基づいたキャパシティ管理ツール
システム運用熟練者ではなくても、誰でも簡単にシステムの利用状況を数値化・グラフ化することが出来ます。z/OSの資源を利用せず、WindowsPCまたはWindowsサーバーを用いてパフォーマンス分析・キャパシティ管理ツールです。
導入メリット
- WLCに基づいたCPU使用状況をレポートを通して可視化し、運用コスト適正化に必要な情報を提供
- 開発・運用などの部門間やプロジェクト内において、レポートされた情報を簡単に共有可能
製品の特徴
- z/OS上のリソースを使用しない
- 700種類以上のレポートを生成
- レポートはHTML形式のため共有が容易
生成される主なレポート
エクセプションレポート(EPV for z/OS)
予め設定したしきい値を超えた項目をレポートします。
CSA/ECSA使用状況レポート(EPV for z/OS)
LPAR構成レポート(EPV for z/OS)
DISK平均応答時間レポート(EPV for z/OS)
LPAR別CPU使用状況レポート(EPV Graph for z/OS)
Workload別CPU使用状況レポート(EPV Graph for z/OS)
サービスクラス別メモリー使用状況レポート(EPV Graph for z/OS)
Db2接続別CPU使用状況レポート(EPV Graph for Db2)
動作環境
ホスト側への導入作業は必要ありません
必要な事前準備
- PCサーバーの準備
- ホストとのFTP接続が可能なネットワーク設定
- MS SQL Server、またはMySQLの事前導入
PCサーバースペック
- OS:Microsoft Windows OS
- Hardware:Processors 4 以上
- Hardware:Memory 8GB 以上
- Hardware:Disk Space 250GB 以上(データ保存量によって増加します)
Supported DBMS
- MySQL Server ver. 5.0 以上
- Microsoft MS SQL Server 2005 SP4 以上