新ソリューション「Hybrid ZPlex」のご紹介
2022年12月21日(水)14:00 開催
ユーザーが抱えるメインフレーム業務における課題は多岐にわたっており、一挙に解決するのは非常に困難です。
そこでSoftPlexは、様々な課題を解決するための統合的なソリューションとして、新たに「Hybrid ZPlex」を作成しました。
本ソリューションは、運用改善、コスト削減、分析品質向上、OS更改といった観点から、幅広くユーザーの要望に応えます。
今回SoftPlexは、以下のソリューションを網羅した「Hybrid ZPlex」のご紹介セミナーを開催します。
●本番/開発分離
・物理的に分離された環境
ホストに本番環境、z/OSエミュレーション環境(zD&T)に開発環境を置くことで、物理的にも分離された環境を構築
・本番/開発間のデータ連携/管理
Openストレージを本番環境と開発環境にそれぞれ接続し、スムーズなデータ連携とデータ管理を実現
・JCLチェック
本番環境へのプロモート時のJCLチェックを開発環境からリモートで実施
・セキュリティ
本番環境と開発環境間の接続は特別プロトコルで実施するため、特定の製品以外の接続を完全にシャットアウト
●メインフレーム資源の可視化
・ホストにログイン不要
Open系サーバー経由でグラフ等の分析結果を閲覧
・幅広い可視化対象
・PGM親子関係を始めとした、メインフレーム資源の相互関係
・アプリごとのCPU使用率やWLC(4時間平均、テイラード)のグラフといった、メインフレームのパフォーマンス情報
・ジョブフロー前後関係やクリティカルパスといった、スケジューラーの情報
・メインフレームに導入されている製品の使用状況
・バックアップ処理に関わる情報
●ハードウェアコストの削減
・メインフレーム本体のコスト
パフォーマンスを効率化することにより、処理負荷を低減しMSU値を削減
・DISK筐体のコスト
DISKを効率化することにより、中途半端な空き容量を抱えるVOLUMEを無くし、不要なスペースを削減
・テープコスト削減
テープ装置を廃止してソフトウェアによるエミュレーションで代替することにより、ハードウェアコストを削減
・プリンターコスト削減
AFPプリンターを廃止してソフトウェアによるエミュレーションで代替することにより、ハードウェアコスト削減
●OSバージョンアップ
・工数大幅削減
ソフトウェアによる現状分析により、現行環境調査の工程の短縮を実現
・IPLエラーゼロ
ソフトウェアによるシステムパラメーターの整合性チェックにより、確認にかかる作業を短縮しつつIPLエラーを防止
・リモート環境構築
SoftPlex保有マシンによる環境構築により、新筐体の設置を待たずに作業を実施
以上のソリューションに興味がある方は、是非本セミナーにご参加ください。
セミナー資料
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