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IWS/Audit
IWSの定義情報・計画情報の変更履歴を記録
IWS/Auditは、IWSの定義情報や長期計画(LTP)、日次計画(CP)のオペレーションによる修正などの変更履歴を管理する製品です。「いつ、どこで、誰が、何を、どのように変更したのか」といった、変更前の情報と変更後の情報を記録・保管・管理することができます。
導入メリット

スケジュール調整やスケジュール変更の修正履歴を保管
IWS/Auditは、オペレーターや運用管理者による長期計画、日次計画の変更情報も保存/管理することができます。取引先の要望等により長期計画でスケジュールされたジョブのスケジュール調整(スケジュール日付の変更や先行後続情報の変更など)が発生することがあります。この変更による問題が発覚した際には、いつ、どこで、誰が、何を、どのように変更したのか、を保管しておくことは、原因追求にも有効な情報になります。こういった日々のスケジュール調整の中で行われる変更は、履歴をとることでオペレーション業務の品質改善に繋がります。また、これらの情報を使って更なるオペレーション自動化を検討することも可能です。
開発環境での本業業務環境IWSの変更履歴を参照できます
IWS/Auditの情報はIWSユーティリティ処理(日次計画延長処理)で作成されるTRACLOGを利用します。このTRACKLOGを開発環境へ移送し、その情報をもとにIWS/Auditで変更履歴を管理することができます。
製品の特徴
定義情報の修正履歴を保管
IWSで定義された全ての変更情報を取得することができます。具体的には以下の通りです。
  • ワークスステーション情報
  • カレンダー
  • 期間(ピリオド)情報
  • 適用業務情報
  • ETT情報
  • JCL変数
  • JCL情報(JSファイル)
  • 特殊資源情報
  • IWSエンジン間情報

IWS、ZWS、OPC、OPC/A、HWA、ZWAでIWS/Auditは稼働します。
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